2006年05月27日
東京は朝からしとしとぶりの雨模様です。
一ヶ月もの間、断続的に公務海外出張が続いたため、机仕事が山積みです。地元に入る前に、しっかり片づけたいと思い、今朝は早くからデスクに向かっています。
ところで、23日火曜日の晩に、国際交流基金に『日中交流センター』が新設された記念のレセプションがありました。
ちょうどお写真が届きましたので、日にちがあきましたが少しお話ししたいと思います。
『日中交流センター』は、100億円基金で、日中の若者たちの交流を促進するための機関として期待されています。将来を担う世代が相互交流することによって、日中両国が良い関係を保ちながら、互いに成熟した国になることを望んで新設されたのです。
レセプションは、日本舞踊を披露した中国の女性や、琴などのそれぞれの民族楽器を使用して演奏活動を学んでいる日中韓の3カ国の音楽家がチームが演奏を披露したり、非常に和やかな雰囲気のうちに進みました。
日中関係が懸念されていますが、中東カタールでは、麻生外務大臣と中国の外交部長の二国間外相会議が開かれ、政治レベルでも、二階経産大臣の二国間大臣会議を皮切りに、大臣レベルの会談が再開されつつあります。
日本と中国が互いに隣国としてよい関係を保つことが、双方の国益と、国際社会、特にアジア地域社会の国際益の両方に合致するとお互いが判断し、その方向で努力しはじめた証左ではないでしょうか。
今後の日中関係に、新設された『日中交流センター』が一役買ってくれることを期待しています。

〔写真は、小倉国際交流基金理事長と王毅駐日中国大使と〕
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