「第4回アフリカ開発会議レセプション」
2008年05月29日
このレセプションは、日本アフリカ友好議連、東京都、日本経団連、外務省の共催でしたが、全く予想外の事態が起こりました。それは、森元総理が日本アフリカ議連の会長として、壇上で挨拶を始めたところ、通訳がしどろもどろで用をなさないのです。皆青くなりました。そして、森元総理がお困りになって、私を手招きして、「国会議員が代わりに通訳をしますから」とおっしゃったので、準備もなしに、メモの紙もペンもなしに、いきなり舞台の上で、通訳をする事になりました。しかも、声が響いて私の立ち位置では聞きづらい中、何とか、森元総理がアフリカへかけていらしたご努力が40数カ国のアフリカの元首にも、そして、日本の参加者にも届くようにと、相応しいレベルの英語を使うよう配慮しながら終えさせていただきました。中田横浜市長はじめゲストの皆さんが「ご苦労様」「大変でしたね」「とても良い英語で良いスピーチでした」とねぎらってくださり、中には「山中さんが助けなかったら、官僚の首のひとつや二つは飛んでましたね]などおっしゃる方もいました。何とか日本の面子がたったかとほっと致しました。外務省に方々には、自分が恥をかかないことよりも、主催者の日本の元総理に恥をかかせることが日本としてのマイナスになるという発想で、直ちに動いて欲しかったと思います。これも外交上の危機管理のひとつですから。

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「アハティサーリ元フィンランド大統領の名誉博士号授与式」
2008年05月27日
法政大学が平和への貢献を称え、名誉博士号を贈りました。おめでとうございます。私は、祝辞を述べましたが、アハティサーリ大統領は、「良く覚えています。日本が平和協力で世界に貢献する事は極めて大事だ。総理への提言おめでとう」とおっしゃいました。


実は、2006年1月にアハティサーリ国連事務総長コソボ特使の時にお会いし、政務官としてコソボ、アジアの平和と安定、予防外交などについて意見交換をしました。
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2006年1月16日
アハティサーリ元国連事務総長コソボ特使と
その年の5月に、私は防弾車に乗って、コソボに入り、大統領との会談し、テレビのインタビュー、草の根無償の贈呈などを致しました。日本はコソボ支援を継続する事、コゾボ内の少数民族であるセルビア人の人権を守ること、そして、文化・宗教・歴史的遺産を保護することなどを大統領に約束して頂きました。勿論セルビア側とも同じことを話しました。国連のコソボ統治機構であるUNMIKの司令官は、訪れた様々な国の方に、日本のヤマナカアキコという女性が、セルビアとコソボの双方を説得してくれたと感謝していたそうです。珍しく国際的に日本の交渉力が評価されて、私も防弾車に乗っていった甲斐があったと嬉しく思いました。
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2006年5月5日セイディユPISG大統領と会談
![gaiyo_13[1].jpg](http://globalnet-akiko.jp/mt/archives/gaiyo_13[1].jpg)
2006年5月6日コソボテレビに出演
大統領は「平和構築に女性の果たす役割は大きい」と述べられ、「これからも平和構築のために緊密に連携をしましょう」と強く握手を求められました。

アハティサーリ元フィンランド大統領と

アハティサーリ元フィンランド大統領、法政大学増田壽男総長等と
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「第14回国アジアの未来際交流会議」
2008年05月22日
マレ-シアのマハティール元首相、シンガポールのゴーチョクトン最高顧問などを皮切りに、昨年はフィリピンのアヨロ大統領、今年は、ラオスのチュンマリー・サイニャソーン大統領を迎え、アジアビジョンを討論する会議です。本日は、福田総理が福田総理らしい情熱のこもった新福田ドクトリンを演説し、各国代表や大使を感激させました。5つの外交政策の柱として、「東南アジア諸国連合(ASEAN)共同体実現支持」や「日米同盟の強化」「平和協力国家」「知的・世代的交流強化」「気候変動への取り組み」を挙げました。特に、視点の3番目の平和構築では、日本とアジアの若者が平和構築・協力の日本が実施している研修で学び、協力して、アジアはもとより、中東やアフリカの平和・和平へ貢献するという内容でした。 私が、常日頃主張し、また、取組んでいる政策ですので、大変嬉しく思いました。 漸く福田流外交が見え始めたという感じです。
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[メルク社リチャード・クラーク氏との意見交換会]
2008年05月21日
クラークCEOの発言から、日本の新薬承認・許可が極めて遅い事に対する米側の関係者の苛立ちは良く分かります。一方、米国から見て、日本は、医薬の分野でアジア全体の核になり得る可能性が大きいという指摘はなかなか良い視点でした。そこで、私からは3点に絞って発言しました。先ず、日本が医薬の面でアジアのハブになるという構想は実現したいので、日米での情報の交換をより緊密にする必要があること。なぜなら、私には米国の薬は強すぎて使えないという身体的違いがあるからです。次に、日本の厚生労働省も含め官僚の意識には、失敗は許されないというマインドセットがあります。ですから、薬害AIDSもC型肝炎も、事実を認めて救済・弁償ということに時間がかかりました。ですから、「完璧はありえない、人間は失敗することもある」という事実を認識し、失敗した時にどうフォローするかが一番大切、という考え方に官僚が変わらなければならない時がきていることを伝えました。そして、最後は、日本では昔から[医食同源]という発想があり、その考え方は今の時代だからこそ大切だと考えるので、米国にもこの考え方を学んで欲しいと伝えました。大変意義深い意見で、感動したと納得して頂きました。

メルク社社長兼最高経営者リチャード・クラーク氏と

米国製薬専門家ロイ・ファウチ氏と
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「クエート大使来訪」
2008年05月20日
アブドル・ラーマン・アル・オテイビクエート大使が来訪し、現在の日本の政治情勢についての私の分析、見方を尋ねられました。そして、アラブ諸国の大使としては、7月のG8サミットに、環境・気候変動と組み合わせて、国際社会の平和構築・和平への日本の取り組みの姿勢を是非アピールして欲しいとの願いがあることを述べられました。 環境・気候変動も、また、平和構築も、地球規模的問題です。平和協力国家をめざす福田総理には、是非、この分野での日本の姿勢・活動を目に見える形で実行に移して欲しいという気持ちは私も全く同感です。

クウェート大使(右)と
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JAPAN TIMESに載りました
2008年05月19日
JAPAN TIMESに写真入の記事(が5月4日付けで掲載されておりました。光栄な事に、緒方貞子さんの写真と私の写真が同時に掲載さておりました。JAPAN TIMESは、日本で唯一と言っても過言ではない本格的な英字新聞)ですが、社長の小笠原さんはとてもシャープでバリバリ働く素敵な女性です。

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アセアン大使会議
2008年05月16日
外務委員会は、アセアンセンターを訪問し、アセアン10カ国の大使と日本とアセアンの包括的貿易協定の締結やアセアンセンターの改革に関して意見交換しました。 外務委員会も与野党の理事を中心に、多数が参加し、非常に熱のこもった意見交換になりました。私は、ミャンマーへの医療チームの派遣など、日本政府は準備しているので、人道的完治から受け入れを留守用にと大使を促しました。勿論、大使ご本人が即断することは難しいでしょうが、日本政府の意志はきちんとあらゆる場面で伝える必要があると考えたからです。特に、中国、タイ、バングラディッシュ、インドからは医師団は受け入れているという説明がありましたので、長い歴史的関係からも日本からの人的な受け入れを促す事は、外交上肝要と考えました。もちろん、日本アセアン包括的貿易協定とすでに締結している中国アセアン協定とのアセアン側から見た違いは何かとの質問も致しました。外交や安全保障は与野党を超えて、日本という国のために働く委員会ですので、このような意見交換会は大変意義があったと思います。
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ヘレン・クラーク ニュージーランド首相来日
2008年05月14日
昨年、「文明の同盟」という名称で、国際社会の平和と安定に寄与する核になろうと、少数の世界的知識人を集めて、意見交換をしました。私は日本人で唯一招かれたのですが、丁度、国会の状況から、許可が出ず出席できませんでしたので、今回、お目にかかって、出席できなかった事のお詫びと今後の連携を話し合いました。アジア太平洋では、一番長い在任期間になったと微笑んでおいででした。物静かですが、意志の強さが感じられる方です。

ヘレン・クラーク ニュージーランド首相と

共同議長のお二人と
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ソマビアILO事務局長歓迎会
国連大学で、ソマビアILO事務局長の歓迎会がありました。私は、ILO議連の次長として、森山真弓会長とご一緒に出席しました。森山真弓元官房長官、元法務大臣、元文部大臣、元環境大臣は、私の大学の大先輩で、いつも温かく見守ってくださっています。ILO条約の中で、未だ日本が批准していないものが結構残されております。子どもを取り巻く環境や労働環境など、国際社会の現象をまともに受ける人たちを守ることは大事な日本の役割です。
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「ネグロポンテ国務副長官との夕食会」
2008年05月09日
ネグロポンテ副長官とのディナーに招かれ、2時間余り、北朝鮮、中国、日米関係、国際情勢などに関して話をしました。イラクのCPAのサー・ジェレミー・グリーンストックや多くの共通の知人が居り、すっかり安心し打ち解けて、キッシンジャーに付いて、始めて訪中した時のことなど胸襟を開いてはなしてくれました。私からは、勿論、「日本流平和貢献」の提案書について説明しました。そして、米国のGPOI(Global Peace Operation Initiative)との連携の可能性も意見交換しました。 副長官は、英語版が出来たら是非送って欲しいというので、早速に英語に翻訳することにしました。


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「カナダ大使来訪」
多文化国家カナダの移民政策に関する講演の打ち合わせを行いました。中村参議院議員にも同席頂き、日本の外国人政策やカナダの移民政策に関して、意見交換を行いました。日本も、現在日本に在住する外国人の法的整備の充実や、EPA協定によるフィリピンからの看護士やインドネシアからの介護士などの受け入れ方法・要件の精査、職業訓練と日本語能力強化への対策など、多くの問題を抱えております。八千代にもブラジル人の方々がおり、お子さんの教育の事で悩んでおられます。きちんとしたコンセプトの下で、法整備が必要な時が来ていると考えております。
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「ヨルダン・ハッサン王子」
2008年05月07日
2年ぶりにハッサン王子が訪日されました。多くの賓客の中で、私は王子の隣という名誉な席順でした。王子は「貴女はセント・アントニー(オックスフォード大学)に居られましたね」とよく覚えていてくださいました。彼もオックスフォードにいたことがあるとの事で、共通の知人も多く、また、平和構築や人間の安全保障のためにこれまでも努力なさってきた方です。私が「中東」と言う呼び名は欧米人がつけた語彙であって、彼らは自分達を「西アジア」と自覚し、アジアの一員であると考えている事を十分弁えて、意見交換をしたので、すっかり「自分達のことがわかってくれている」と信頼してくれました。ヨルダン川を共有するシリア、イスラエル、パレスチナ、ヨルダンが関係改善するために日本の助力が欲しいをいう強い訴えがありました。難しい宿題ですね
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「ルーナー ソサイエティ発起人会」
1765年に英国のバーミンガムで始まったこの組織は、英国の産業革命を背景に、ダーウィンの父、ウェッジウッドの創始者等の当時の社会的リーダーが環境問題を考える会として定期的に意見交換をしたという由緒あるあつまりです。当時の米国の大統領であるジェファーソンなども訪英の機会に出席したそうです。
今回は、米国商工会議所のCSR(企業の社会的責任)委員会が、日本の省エネ技術の素晴らしさや様々な取り組みは非常に成果を挙げているが、これが、国際的に余り知られていないので、日本にいる国際的リーダーが総合的に評価し、国際社会にも伝えて言ってはどうかという意図で発起人会を開いたものです。国会議員として一人だけ声をかけたとの事で、私も出席しました。国際的企業、大使、研究者などそうそうたる顔ぶれで、率直な意見交換をしました。
G8サミットの後押しになればと期待します。
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「胡主席来日」
2008年05月06日
中国の胡錦濤国家主席が来日しました。江沢民以来10年ぶりの主席来日です。昨年の恩首相の来日の折は、国会でも演説したり、歓迎一色でした。しかし今回は、毒入り餃子に象徴される「食の安全保障」問題、チベットに象徴される「人権問題」、東シナ海のガス田に象徴される「エネルギーの安全保障」問題など、中国が国際的にも信頼される民主的国家へ脱皮するには、越えなければならない問題が顕在化してきています。福田総理は親中派ですからこそ、きちんとこれらの問題を議題にして首脳会談を運ばれると期待しています。そしてさらに、ダライ・ラマ側との話し合いが実のあるよう成果を挙げ、オリンピックを世界がこぞって迎えられるように中国の努力を促すことこそが、平和協力国家としての日本の存在価値を高める事になるでしょう。また、地球規模的地球温暖化問題への中国の参画・協力を取り付けることも意義あることです。さらに、外務委員会で採決し、衆議院本会議で議決して参議院へ送付した「日中刑事条約」が、毒入り餃子事件のような問題が起こった時に、日中共同で捜索できる体制を整えます。そのような日中の刑事条約は、政局の巻き添えにせず、早くを発行させるよう参議院で審議・議決の努力をされることを望みます。
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