世界遺産ゴブスタン

2008年06月08日

石器時代や青銅器時代の人類の生活の後が、100平方KMに渡る無数の洞窟や壁画に残されています。遺跡は切立った崖や大きな岩が入り組んだ複雑な地形の中にあり、正に天然の要塞であったので、長く、人類が生活したのだということが頷けました。


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壁画には、男性、女性の人物像が多く、特に女性は母系家族であったことが伺える見事な描写が数多く見られました。また、シカ、野牛、ライオンなどの動物、魚、蛇、トカゲなどの他、舟、荷車なども描かれています。


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ここを観光の目玉の一つにしたいとアゼルバイジャン政府は考えているようですが、全く、未だ手付かずの状態ですので、今後、保存する場所、見せる場所などの選定作業、説明要因の要請、ショップやレストランなどのサービスのあり方など、この貴重な遺跡は破壊されないように、慎重に準備をする必要があると感じました。

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アゼルバイジャン

6月8・9・10日とゼルバイジャンへ出張しました。
アゼルバイジャンはコーカサスの中心にあって、オスマントルコや帝政ロシアの侵攻を受け、領土を分割されたり、民族離反もあり、今でも、アルメニアとの間で紛争を抱えています。漸く1991年に旧ソ連邦より独立した国です。紀元前4世紀からゾロアスタ教(拝火教)の中心地であったのもうなずけるほどの石油の産油地です。国境をイラン、トルコ、グルジア、アルメニアと接し、カスピ海の対岸はトルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、ロシアがあり、黒海を挟んで、ウクライナ、ルーマニア、ブルガリアとなっています。人口約800万人小さい国ではありますが、在外アゼルバイジャン人は25000万人を越えるといわれています。石油・天然ガスの産油国であると同時に、経由国として米国・欧州からも期待されています。ウクライナ、グルジア、モルドバとGUAMという民主主義国家連合を形成し、その中心国となっています。
私は、税務間として、アリエフ大統領来日のお世話をし、その後、訪問し、用心との会談と石油パイプラインの視察と石油施設訪問をしましたから、2度目の訪問となりました。

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