「四川省大地震被災学生団との交流会」

2008年07月29日

家族や家をなくした中学生や高校生が一週間ほど姉妹県の山梨で過ごしました。これから待ち受ける苦労は大変でしょうが、乗り越えて、元気で成長して欲しいものとつくづく感じました。

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「キャロン・カナダ大使来訪」

4年間の日本滞在を終えて、今度はインド大使に赴任するというキャロン大使が、お別れの挨拶にお見えになりました。
平和構築・平和協力の専門家名だけに、日本流平和貢献のプロジェクト・チームにも大きな期待を寄せてくださっていました。その分野で明治学院大学から名誉博士号を授与されました。その時は、特別ゲストでお招き頂きお祝いを述べさせて頂いたのを、昨日のことのように思い出します。インドでの今後のご活躍を祈ります。

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「ペルー独立記念日レセプション」

2008年07月28日

私がガルシア大統領の就任式に出席したのをきっかけに、5年間途絶えていた経済関係が再開し、とても良い状況になってきたのは、嬉しい事です。ジャガイモの発祥の地の珍しい種類を今度日本にどういうふうに紹介できるかとの相談を受ける事になりました。実は、インカコーラも日本の人に味わって貰えるとよいのですが・・・。100%天然草から作っています。
日本からの移民の人たちが日本語や日本食も含め、随分ペルーでは浸透していますので、逆に、日本でももう少しペルーの食べ物を知るのも楽しいかもしれません。食の文化交流は大事ですから。

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「ケリー パシフィックCSIS署長との意見交換」

2008年07月25日

ケリー氏は、前北朝鮮担当の国務次官補代理をしていたので、とても、北朝鮮の事情に詳しく、日本の新聞にも良くインタビューを受けていますが、前日の夜遅くワシントンに帰ったのにもかかわらず、早朝に時間を作ってくれました。
そして、率直に彼の意見を述べてくれましたで、私の認識をひとつずつ確認できました。有人は有難いものです。大変助けになりました。
丁度良く、カート・キャンベル氏とも会うことができ、充実した早朝会談になりました。


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午前9時半には、帰国の途につきました。
この滞在を振り返って、衆議院から出向している大使館書記官は「ヤマナカ先生ほど、いつも、びっしりの日程で行動する議員は他にいないと聞いていましたが、本当でした」としみじみ言っていたのが印象的でした。
働き者のあきこさんと、自分でもそう思いますが、国政に携わっている以上、常にベストを尽くすのは当たり前と考えています。
日付変更がありますので、26日に成田着ですが、その日は、そのまま地元のお祭りの掛け持ちになりそうです。

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「マイケル・グリーンCSISに本部長」

2008年07月24日

久しぶりで会いましたが、相変わらず、忙しい人です。日本でも良く知られた日本通ですが、相当に、ポスト福田に関心があるようでした。具体的な名前を次々にあげておりました。私は、福田総理がご自分の手で選挙をおやりになる意志を持っていられるのではないかということを伝えましたら、とても、意外な顔をしていました。
その後、平和構築の人材育成等、私が取り組んでいる案件に関して説明をしましたら、急に、是非、国務省の政策立案の責任者にあってほしいと言い出しました。彼らは、そのような政策を模索しているというのです。
しかし、翌朝には、帰国の予定ですし、もちろん当日はもうすでに、6つの会合をこなしており、到底時間がありませんでした。残念ですが、今回は失礼させて頂きましたが、致し方ありません。

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「パメラ・アール米国平和研究所副所長」

急なことで、所長は不在でしたが、ノルウェー人のパメラは紛争予防・平和構築の専門家養成の役割を米国議会から委任されている人物です。
従って、私たちの纏めた平和構築人材の育成と派遣の基本法制定という提言を非常によく理解しました。実は、米国議会が財政援助をして、今年の秋から、米国でも同じような人材育成のパイロット事業を行うことになっているそうで、担当者も呼んで、具体的な話を聞かせて貰いました。
福田総理が決断してくだされば、米国とも良い連携ができることが確信でき、この急な会談を強引に設定したスティムソン・センター所長のエレンに感謝です。

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「パターソン レイソン・インターナショナル社長との意見交換」

長年の友人であり、国家安全保障会議のアジア部長も歴任したパターソン氏とは、本音の話ができ、信頼できる友人は大変ありがたいことです。日本に関しても、中国に関しても、アセアンに関しても非常に詳しいので、楽しく有意義に意見交換しました。


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「エレン・ライプソン スティムソンセンター所長との意見交換」

私は、昨年、このセンターで平和構築に関して講演したので、今回も、所長とじっくり平和構築、平和協力に関しての意見交換をしました。
私が産みの親である広島大学での日本とアジアの若者のための平和構築人材育成パイロット事業と、国家戦略会議のプロジェクトチームの総理への提言を読んで、早速電話で、UDIP(米国平和研究所)の所長に日本の提案が非常に役に立つので、是非山中議員の説明を聞いてほしいということになり、急遽、日程の合間を縫って、担当の部長と会うことになりました。
本当に、エレンは活動的です。


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「ポール・ステアーズ外交評議会紛争予防部部長」

ニューヨークの外交評議会の副所長からの連絡で、急遽、面談の運びとなりました。日本に5年いたという日本通で、先方は国際会議などで度々、私を見かけていたとのことでした。現在、紛争予防に関して米国がどのような取り組みをしようとしているかを話してくれました。米国政府も軍事一本やりでは国際社会の理解も、国内の支援も得られにくいとの認識を持っているので、私が座長を務め国会戦略会議の「日本流国際貢献」は非常に興味があるし、米国にとっても助けになるとの認識でした。今後も情報交換をしましょうということになりました。

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「ハムレCSIS所長との意見交換」

サイバーテロの専門家のハムレ所長は、日本のいわゆる捩じれ国会に関していろいろ私の見解を質問されました。信頼できる旧知の中ですので、遠慮なく、私のほうからは、米国の大統領選挙に関して、いろいろ質問をしました。
中身の濃い、とても有意義な意見交換ができました。


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「第39回 日米国会議員会議」

2008年07月23日

米国国会議事堂で終日会議をいたしました。いつも思うのですが、日本でも国会議事堂内に、こうして外国の国会議員との会議に使用できる部屋があれば、相手の方々も日本の国会内の雰囲気が感じられて良いのですが・・・。


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まず、ナンシー・ペロシ下院議長が特別講演をして開会いたしました。ペロシ議長は、昨年よりさらに政治力を増し、自信を持ったように見えました。非常に穏やかで柔らかいお洒落な第一印象ですが、実は、しっかりと芯の通った言動で信頼を勝ち得ています。民主党の大統領候補決定に関しては、代議員数で決めるという民主党のルールを覆そうと頑張ったヒラリー候補に対して、ルールを守り大議員数で過半数を制したオバマ候補を支持し、決着をつけたのは良く知られるところです。

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「第39回 日米国会議員会議 セッション1:国内政治問題」

米国側は、共和党も民主党もすべての下院議員は、11月の大統領選挙と下院議員選挙のことで一杯です。今回は、8年ぶりに政権が変わるかもしれないということで、特に、民主党の議員は張り切っているように見受けられました。
共和党のマケイン候補は、代々の将軍の家系で、ベトナム戦争で味方の誤爆から九死に一生を得たものの、意識を回復してみれば、ベトナム軍に囲まれており、結局、捕虜になって、拷問を受け、自殺も考えた環境で、5年間、一切口を割らずに頑張ったという、いわば、米国軍人のエリートであり、英雄です。ただ、副大統領の人選はなかなか難しいというのが共和党の議員の実感でした。
一方の民主党のオバマ候補は、ハワイで生まれたケニア人とスウェーデン人の混血で、コロンビア大学からハーバード大学の大学院に学び、黒人で初めての新聞部の編集長となり、人権派弁護士として名をはせて、イリノイ州の上院議員から、米国議会の上院議員になってまだ一期目というエリートです。
一年前は、誰もオバマ候補が知名度と経験から本命視されていた、ヒラリー・クリントンを破って、大統領候補になるとは想像していなかったというのが実態です。ですから、政治は面白いし、また、怖いものです。
日本に関しては、選挙がいつあるのかという質問です。もちろん、日本側も民主党の議員からは民主党の政権奪取の意気込みが伝えられました。
米国側から、自民党と公明党の関係はどうなるのかとの質問も出ました。


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「第39回 日米国会議員会議 第2セッション:経済・貿易問題」

米国の経済の先行きの不安と、FTA(自由貿易協定)やEPA(包括的貿易協定)などが主なテーマとなしました。
サブプライムローンの問題と、石油の高騰により、封印していた沿岸の油田開発に舵を切ったブッシュ政権ですが、当日の7月23日に、サブプライムローンの被害者救済のために財政出動すべきであるという民主党の提案が採決され、反対していた大統領も拒否権を行使しないと明言するという展開になりました。
また、米国と韓国の牛肉問題は、単に、BSEの安全の問題ではなく、締結されたFTAにより、さまざまな分野で脅かされる韓国の農業はじめとする製造分野従事者の反対が集約されているので、解決はなかなか容易出ないという見方が有力でした。
日本に対しては、農業の輸入の障壁を下げることが期待されていますが、日本としては、国内農業等の保護のためにもそう簡単に押し切られる訳にはいかないとの認識が示されました。
もっとも、20年前に、この日米国会議員会議を松田岩男参議院議員と大野功統衆議院議員が立ち上げたのは、自動車問題など日米の貿易問題が非常に厳しい時に、国会議員同士が、通訳を使わず直に率直に意見交換をすべきであるとの認識から立ち上げた会議ですので、今は、日米の経済関係では、特に、牛肉問題があるにせよ、むしろ穏やかな時期であるとの認識で一致したのが印象的でした。
ただ、牛肉問題の米韓、竹島問題の日韓、観光客銃撃事件の韓国と北朝鮮と、北朝鮮問題はもちろんのこと、この時期、韓国との関係が非常に大事であることが議論されましたが、実は、韓半島の歴史的状況については、米国の議員はあまり詳しく分かっておらず、議論がかみ合わないところもあったのですが、杉浦正健先生が韓半島の歴史を分かりやすく、説得力のある解説をなさったので、米国側議員も納得しました。
ですから、この会議の特徴は、大使館も省庁も一切入らず、議員だけで意見交換をするというユニークな会議です。
私は、その意味でも大変意義がある会議であると思っています。

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「第39回 日米国会議員会議 第3セッション:北朝鮮・中国問題」

たまたま、アセアン会議と連動して、北朝鮮に関する6者会議が外相レベルの会議に格上げされた時でしたので、日本としては、核問題の重要性を認識しつつも、拉致問題が置き去りにされることのないように、米国が慎重に、北朝鮮側の申請書類の検証を行い、その間に、拉致問題の解決への圧力をかけることを強く主張しました。共和党の議員からは、日本側の意見は直ちに国務省に伝えられたと理解しています。
ですから、ライス国務長官も少し慎重な発言になったようです。
中国に関しては、日米ともに、軍事費の増大、軍事力の強化に非常に懸念を持っているのは共通ですが、しかし、一方10数億の市場は魅力的であることも事実です。
アフリカに対する資源外交という名の中国式財政支援の実態など、懸念材料が多く、中国の政治姿勢が民主化に向かうのかどうかの見極めが難しいのも現実的な見方という面でも、一致しました。


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「第39回 日米国会議員会議 第4セッション:イラク・中東問題」

オバマ候補とマケイン候補の対イラク・対アフガニスタン政策の違いとそれが、国際社会にどういう影響を与えるかが議論の中心でした。やはり、大統領選挙が大きな焦点でありました。

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「第39回日米国会議員会議団結式」

2008年07月22日

20年の伝統ある日米国会議員会議に招待出席しました。この会議は、日本と米国の国会議員が通訳を使わず、大使館員も要れず、直接日米間の様々な問題について胸襟を開いて意見交換をするユニークな会議です。


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22日に成田を出発し、ワシントンに当日到着する予定が組まれておりましたが、少しがんばって、途中ニューヨークに立ち寄りました。

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「キッシンジャー元国務長官と意見交換」

11時にケネディ空港に到着し、通関して、そのまま12時のアポイントのキッシンジャー博士のオフィスに滑り込みました。


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とてもありがたいことに、キッシンジャー元国務長官はお忙しい時間を割いてくださり、45分間、率直な意見交換をすることができました。日本では竹村健一先生が大変高く評価してくださいますが、米国ではキッシンジャー博士が私のアドバイザーです。
もちろん、米大統領選挙、北朝鮮政策、対中国政策、イラクとアフガニスタン問題、そして、日本の現状に関して、いつもの如く、私に質問を次々に浴びせかけ、それに私がどう答えるかを静かに聴いて、賛成のときは頷き、異論があるときはさらに質問をするという形です。決して、自分の意見をどんどん押し付ける方ではありません。
日本の国際平和協力に関して、アジアを含めた本格的人材育成とその派遣のための基本法の策定という私のライフワークとも言うべき政策に関しては、それを福田総理に提案したかどうかを確認なさいました。
また、一律課税方式の現在の日本の消費税を英国式の付加価値税的費目による複数税率の消費税に改革することに関しても、同様に、福田総理に進言したかどうかを尋ねられました。
国際的な視座の下に農業政策の見直しを図るべきという私の持論にも賛成してくださいました。
博士は、福田総理は物のわかったバランスの取れた判断のできる方と信頼していられるように感じました。


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有り難いことに、キッシンジャー博士ととても楽しく意見交換ができ、本当に、久しぶりの米国のとても良い第一歩を踏めました。

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「国連大使・セイモア外交評議会副所長等との意見交換」

高須国連大使、神余次席大使、三好公使との国連関係の意見交換に、アジア専門家である外交評議会のゲーリー・セイモア副所長も加わり、密度の濃い意見交換ができました。
日本は、平和構築委員会の議長を年末まで延長することになりましたので、この間に、福田総理の持論である平和協力国家の日本としての独自の発想である、平和構築の人材育成の本格化への意思表明と官邸での戦略会議や担当補佐官を実現させれば、国連における日本のプレゼンスが非常に高まると同時に、イラクやアフガンの軍事行動で悩む米国へも良い刺激になるというのが一致した意見でした。
セイモア副所長は、是非、ワシントンで外交評議会のワシントンの紛争予防のディレクターであるポール・ステアーズ氏にあってほしいとの強い希望を表明しました。何故ならば、私の提案していることは、米国の政府も、また、シンクタンクも非常に興味のある分野だからというのです。
米国に対して、この日本の政策が良い刺激を与え、米国が軍事一辺倒から脱却してくれれば、平和国家日本が国際社会としても評価されることになるでしょう。


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意見交換が終わって、そのまま、国内線のラガーディア空港に急ぎ、4時の飛行機でワシントンに向かいました。

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「第39回 日米国会議員会議米国側主催歓迎会」

成田でご一緒だった日本代表段の皆さんに合流して、米国側の歓迎会に間に合いました。「山中さんは相変わらず働き者だね。NYに途中で寄って一仕事してきたんだって?」とニコニコと迎えて頂きました。温かいグループです。
この歓迎会では、チベット問題とイラク・アフガン問題の深い議論になりました。
たまたま、米国側の方々はダライ・ラマに関しては、ペロシ議長以下インドに訪問し、会ってきているので、現状をご存知でしたが、1959年からの歴史的経過に関してはあまり詳しくなく、結局「プロフェッサー・ヤマナカ」ということで、私がご説明しました。とても分かり易いといって頂き、少しは、米国の議員の皆さんにバランスの取れた見方をして頂けると期待しています。

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「グレハム・フライ駐日英国大使送別会」

2008年07月18日

地元も行事の後駆けつけましたので、もうほとんどのゲストがお帰りになってからでした。フライ大使とは、彼がまだ独身で若いころ、英国外務省でお会いしてからのご縁です。とよ子夫人とも、安倍昭恵夫人とヨーロッパ大使夫人との昼食会など、いくつかの親善行事をお手伝いしましたので、特に、お名残惜しい気持ちでした。
私の若手の国会議員の勉強会を大変高く評価してくださっていて、日本を変えるのは、この人たちと期待してくださっています。これからも、ご活躍を!

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「フィリピン外交委員長・国会議員団来日」

2008年07月16日

日本と最も親しい国のひとつであるフィリピンから外交委員会委員長を団長とする国会議員団が来日され、意見交換をいたしました。
私の親しい、そして尊敬する元上院議員のレティシナ・シャハニ女史の最近の動向もお聞きできました。シャハニ女史は、1985年の国連婦人の10年のケニヤ・ナイロビ会議でお会いしました。その後、サンフランシスコの国際会議で再開し、それ以来のご縁です。ラモス元大統領の妹さんで、とても品格のある、しっかりした女性です。
フィリピンとのEPAの締結による看護士問題は、人道上の観点から運用の見直しも含み、良い形で提携が進むことを願っております。何しろ、シアソン元外務大臣を中日大使に送り込むほど、アセアン諸国の中で、最も親日的な国のひとつですから。

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「今、チベットで何が起こっているのか?」

2008年07月11日

なかなか出席できなかった日本国際フォーラムの政経懇話会に出席しました。講師のペマ・ギャルポ氏は、中学生のときに、ダライ・ラマ14世とともに、チベットから亡命し、日本で中学、高校、大学と進み、今も日本で大学教授としてがんばっておられます。
私は、もう20年近く前に、国際シンポジュウムのパネリストとしてご一緒してからの縁です。その間、ダライ・ラマ法王にもご紹介頂き、そのとき頂いた白い長い聖なる布を、私はまだ大事に持っています。
ペマさんは長い友人で、数年前まで、中国政府とも連携の取れる方向で動いていたのですが、ここに来て、にわかにチベット問題がクローズアップされ、非常に難しい局面にきています。ペマさんのお兄さんは、ダライ・ラマ法王の代理として、現在の対中国交渉に直接携わっています。
ペマさんは、福田総理が、胡錦濤国家主席に、対話を続けるよう促したこと、特に、内容が大事だとおっしゃったことを高く評価していました。福田総理は、是非、その姿勢を貫いて頂きたいと願います。北京オリンピックが終わってから、この問題が忘れられないように、中国が近代的な民主国家に変貌するきっかけとなってほしいと思います。
ただ、広大なチベットには、多くの地下資源があるということで、事態はますます難しくなりでしょうね。カナダのヌヌビット政策のような高度な自治を与え、しかもひとつの国家としての国体を実現させた成熟した多民族国家のあり方を中国には学んでほしいし、そのような統治のありかたを伝えてあげるのも、平和協力国家・日本ができる外交的な役割ではないでしょうか?

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「G8サミット」

2008年07月08日

今日こそが、まさにG8、すなわち先進国である8カ国の首脳会談の本番です。
米国、英国、カナダ、フランス、スペイン、イタリア、日本がしばらくはG7でしたが、ロシアが仲間入りしてG8が定着しました。
もちろん、地球の温暖化防止に関して、実効性のある討論をしてほしいと誰しもが思っていますし、その意味では、率直な意見交換ができ、成功です。
ただ、できれば、福田総理が、いみじくも世界食料サミットで述べられたように、原油の高騰や食糧不足という世界全体の喫緊の課題について、投機的マネーの禁止など、世界のリーダーとして意見を戦わせてほしかったと感じた方も多いのではないでしょうか?
外交的に見れば、サミットは、先進国の首脳が胸襟を開いて意見交換をする場ですから、特定の国に不利益になるような決議するのは難しいでしょう。その意味では、米国の面子もあり、議決は難しい問題です。しかし、福田総理から問題提起をしておけば、世界へのアッピールとして、今後の国際議論を喚起する意味でも、日本のプレゼンスはもっと高まったはずと思い、ちょっと残念でした。
また、平和協力国家を標榜する福田総理の発言としては、「日本は平和を希求する国として、アジアの若者と日本の若者を対象に平和構築の専門家の育成に尽力すると同時に、さまざま苦しんでいる国での支援活動も積極的に行う所存である」いう論法で話して頂きたかったですね。そうすると、福田総理の理念や決意がもっと強く感じられたと思いますが、日本自体の独自性が感じられなかったのは、まことに残念でした。福田総理にとっても良いチャンスだったのですが・・・。

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「ウズベキシタン大使来訪」

ウズベキシタンの大統領令嬢は、文化団体の総裁を務めながら、歌手としてCDも出しています。その方の誕生日が7月4日で、どうしても山中あきこ議員から祝電を頂きたいとのご連絡を頂き、祝電を差し上げました。何年か前におあいしていましたので・・・。そのお礼と、是非、ウズベキスタンを訪問し、大学や女性の団体で講演してほしいとの申し入れでした。
お招き頂き光栄ですが、現在の私の過密なスケジュールを見ると、訪問は、しばらく先になるでしょう。

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「ボーゲル教授来訪」

カリフォルニア大学バークレイ校で日本研究科をしっかりと盛り立てているのがスティーブン・ボーゲル教授です。ボーゲルという名前を聞くと「JAPAN AS NUMBER ONE]を書かれたエズラ・ボーゲル ハーバード大学教授を思い起こされる方もおいででしょうが、スティーブン氏はその息子さんです。
私が、ハーバード大学で「日本の安全保障」について講演をした1997年に、ハーバード大学の準教授として、司会をしてくれました。
日本の女性で、安全保障に関してハーバードで講演をしたのは初めてで、しかも、質疑応答が洗練された英語で見事な内容だったと、大変高く評価していただき、それ以来、友人となりました。
今回、国会議員として戻ってきたことをとても喜んでくれました。いつか、地元の皆さんにも、流暢な日本語で、日本を大事に考え、応援しているボーゲル教授の話をお聞かせできたらと思いました。


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「洞爺湖サミット」

2008年07月07日

洞爺湖サミットが始まりました。これまでのサミットと比べると、地球規模的問題のために22カ国が参集という、最大の規模のサミットとなりました。
5月に横浜で開催されたTICAD4からの継続で、アフリカ諸国からも首脳がそろい、また、アジアの各国からも一堂に集まりました。
地球温暖化防止のために、先進国も途上国もが参加できる枠組みつくりの方向性を明確に打ち出すことができるか、福田総理のリーダーシップに期待したいところです。
北海道では、これまでにないおびただしい警察官がテロなどを警戒して出動していますので、洞爺湖温泉街も札幌市内も一般客が少ないのが珍しい光景となりました。

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「第232アメリカ合衆国独立記念日祝賀レセプション」

2008年07月04日

今年は、洞爺湖サミットの警戒体制強化のため、米国大使公邸ではなく、ホテルオークラでの開催となりました。シーファー大使も1月には離日の予定ですので、一寸センチメンタルなスピーチになりました。

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「イラン訪問の要請」

以前から要請を受けていた、テヘラン大学での講演、及び女子大学での講演などを是非実現して欲しいとのイラン政府側からの要請に対して、外務省としても、核問題とは別な外交上の重要な繋がりが保てるので、受けて貰いたい意向ですので、その方向で検討することにしました。
米国とイランは非常に微妙ですし、欧州もIAEAもイライラしているようですが、日本とイランは元々は外交上悪くなく、先般の食料サミットの折も、福田総理がアフマネデジャロ大統領と2国間会合をもっています。また、横浜国大生の開放にはイラン政府の並々ならぬ努力もありました。そんなわけで、2日ほどの短い滞在ですが、今月中旬に訪問することになりました。

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「平和と反映の回廊構想第3回4者協議閣僚級会合」

2008年07月02日

これは、ヨルダン川西岸に農業団地を作り、パレスチナの経済的自立の一歩にしようという構想で、私が政務官の時に、麻生外務大臣とご相談し軌道に乗せて頂いたプロジェクトです。元々、現高村外務大臣が構想し、小泉元総理大臣が提唱し、麻生外務大臣が具体化下という流れです。
そのような関わりでしたで、パレスチナ外務大臣、イスラエル貿易大臣、ヨルダン外務大臣とも親しくお話ししました。これからが正念場です。パレスチナ・イスラエルの和平のきっかけになるためにも、成功に向けての4者の協力が大事です。正に、日本のプレゼンスを高める実績になるでしょう。

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「アゼルバイジャンフォロ-アップ」

日本・アゼルバイジャン経済諮問会議は私が政務官として訪問したときに、再開の方向付けをしましたので、先月のアゼルバイジャン訪問の際にアゼル側議長のシャリホフ副首相との会談したのはホームページでご報告しました。この会談の内容を踏まえて、日本側議長の伊藤忠関係者、そして、外務省の担当者と、経済活動の具体的な一歩について意見交換しました。
食文化の交流からのスタートとすることになりました。これからの展開が楽しみです。

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