テロ対策補給支援活動特措法が国会で再議決

2008年01月11日

11月15日に衆議院を通過し、参議院に送付された、所謂対テロ新法が、本日参議院で否決され、衆議院で再議決されました。「テロ対策会場阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案」というのが正式名称です。禁足でしたので、夜中までかかるかもしれないとの予測もありましたが、非常に順調に議事は運営されました。
これは、衆議院で可決された法案が、参議院で否決、もしくは、議決されないで60日が経過した場合は、衆議院で再議決し、3分の2の賛成で可決された場合には、法律として成立するという憲法に依拠したものです。57年ぶりの再可決でした。
しかし、この法律は一年間の時限特措法です。防衛省となり、国際的な貢献を本隊業務として位置づけたからには、どのような条件下で、どのような任務に派遣できるのかの基準を、国内外に明示する事で、日本の国際社会の一員としてのスタンスを明確にするためにも、派遣の基本法の制定が肝要です。国際協力・平和構築に携わってきたのですが空、私としても、その成立のために尽力する決意を新たにしています。

Akiko Yamanaka : 2008年01月11日 19:25