「スポーツ立国調査会」

2008年05月20日

今回は、トヨタ自動車株式会社の張富士夫会長からのヒヤリングでした。トヨタ自動車は労働争議で苦しんだ時代に、連帯感を創出するツールとして、各種スポーツ部を創設したのが実態である事を明かされました。ですから、経営不振に陥って、全国的で各社がスポーツ部を中止した時にも、歯を食い縛って継続したわけです。その流れの中でも、一般のスポーツ種目と強化スポーツ5種目、さらには、安藤美妃や谷亮子などオリンピッククラスの個人選手の育成と明確な戦略で運営している点や、総ての従業員が応援団として観戦できる仕組みになっている点など、正に、トヨタ自動車の戦略的経営方針と規を一にするもので、学ぶところの多い会でした。クレー射撃のオリンピック選手であった麻生太郎会長の「ビジネスマインド」と共感を持たれたのもうなずけます。

Akiko Yamanaka : 2008年05月20日 19:06