2008年07月10日
地元花見川区にある東京大学緑地植物研究所において、大賀ハスに関する研究会が催されました。これは、以前にご報告したとおり、2000年前のハスを大賀博士が発見した土地で、その殿山と呼ばれている場所にある東京大学の緑地植物研究所が東京の町田に移転することが決まり、この殿山が民間に売却されるというのを、何とか、食い止めて、地元の文化的、歴史的な観点からの活用ができないかという考えで、文科省に松浪副大臣が設置した研究会です。

これまでは、東京の文科省で開催されていましたが、今回は、丁度大賀は巣も咲きはじめましたので、視察も兼ねて現地で行われました。大賀ハスと所縁のある二階総務局長、松浪文部科学省副大臣をはじめ、海部元総理やもともとの地盤だった臼井先生などが参加されました。


私は、この大賀ハス発掘に青年部として携わられた市原市議とハス祭りの金子会長にも、国としての動きをしって頂きたく、特別に参加いただきました。そのことによって、東大の大西教授や文科省の審議官もはじめて、当時の生き証人から「もう何日も何も出ないので、今日で最後にしようと掘っていたら、3粒の種が見つかり、そのうち2個が発芽した。」という市原市議のお話に感慨を覚えました。ご一緒していただいて良かったと思いました。

美しいピンクの大賀ハスの花を眺めながら、その2粒の種の子孫が、千葉はもちろん、全国各地、そして、米国、中国、ベトナムなど国際的なハス文化のネットワークを築いてきたのですから、感慨深いものがあります。
地元選出の国会議員として、5年間の売却猶予まで漕ぎつけましたが、実は、地元のみなさまが、どれだけの情熱を持って、知恵を出し合っていけるかが、5年後の今後の動向の鍵となるでしょう。
Akiko Yamanaka : この記事の固定リンク


